株で大損する人ってどんな人?その事例と損を回避する方法をやさしく解説

株式投資は利益をもたらす可能性がある一方で、当然リスクも存在します。株式投資は、大きな損失を被る可能性があることをきちんと理解しておかなければなりません。あなたの大切な資産が減ってしまうので、大きな損失が出ないように心がける必要があります。

こう聞くと「失敗した人はどうして失敗してしまったのか」「失敗した人はその後どうなったのか」などの疑問が浮かんでくると思います。そこでこの記事では、あなたが株投資で失敗しないように、株式投資で大損した人のケースを詳しく紹介していきます。

この記事を書いた人
株式会社ジャパンインベストメントスクール 株式投資コンサルタント ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格 日本最大級の投資スクール・メールマガジン「ジャパンインベストメントスクール」に所属。毎朝10万人以上に向けて、相場情報を届ける。

株で大損した様々な人達

相場の世界は厳しいもので、稼いでいる人の裏では、信じられない大損をしている人達がいます。好きで大損する人はいませんが、あなたが株で大損をしないためにも、失敗した人がどうして失敗したのかを知ることは非常に重要です。

以下では、株で大損した人の体験談をたくさん紹介していきます。

株で大損した体験談

インターネットで検索すれば、株で大損した人の体験談は簡単にみつかります。これだけ多くの体験談があるということは、株投資にはリスクがつきものであるということです。そのため、きちんと株投資のリスクを認識するためにも、株で大損した人の体験談を読んでおく必要があります。

株で大損した人の体験談として多いのは、損失の穴埋めをするために借金をしたという人です。借金をしないと生活することができないほど、日常生活に影響を受けてしまうことがあります。株投資は余剰資金で行わなければならないことがよくわかります。

その他にも、退職時にもらう退職金を使って株投資をした人の体験談がよくみつかります。退職金を全額株投資したものの、含み損を抱えてしまい、損切りもできない状態です。損切りをしてしまえば、大きな損失が確定してしまうため、そのまま塩漬け状態となっていることがほとんどです。

その他にも、リーマンショックで株価が一気に急落したりと、株価の急落によって損失を被った体験談などをネット上で発見することができます。株式投資をはじめる前に、万が一大損してしまうとどのような状態となるのかを確認しておきましょう。

株で大損した2018年の事例

大損した人のブログを読むと、トルコリラショックで1500万円の損失を出している人もいます。2018年の8月に発生したトルコリラショックで2400万円の損失を出した人もYouTubeで体験談を語っています。

トルコリラショックからわかるのは、高レバレッジで取引をしている人は桁違いの損失をしているということです。レバレッジをかけた信用取引は自分の資金力以上の取引が可能となりますが、その一方で、当然損失を被った場合には全額補填しなければなりません。補填する資金は自分のお金を使わなければなりませんから、当然大きな資金を失う必要になります。生活資金までも損失の補填に使わなければなりません。

その他にも、2018年の下降トレンドで株式投資をしてしまった体験談があります。下降トレンドで株式投資をするのは非常にリスキーな手法です。なぜなら、いつその価格まで株価が戻ってくるかわからないからです。

逆張りで投資をすれば、大きな利益を得られる可能性がありますが、その分損失も大きくなる可能性があるので注意が必要です。

株で大損した主婦の体験談

主婦の方が株で大損しまった体験談も数多くみつかります。主婦の方の場合、家にいる時間が長いので、家で簡単にできる投資に手を出してしまいがちです。しかし、そんなに簡単に投資で利益を得ることができたら誰も苦労はしません。

主婦の方の場合、資金は家のお金を使ってしまうことが多いため、損失が出た場合には生活に直結してしまいます。その損失を隠すために、さらに家のお金を使ってしまい、貯金を切り崩したり、生活費を切り詰めたりと本末転倒の結果になってしまうのです。

家のお金を使ってしまったことを旦那さんに言い出すことができず、どんどん損失が貯まっていってしまい、旦那さんが気づいた頃にはもう家の貯金が底をついていたなどの体験談も少なくありません。

株で大損した芸能人

株投資で大損するのは一般人だけではありません。芸能人でも大損したという人は数多くいます。芸能人の方はお金を持っていることが多いので、資金力をもとに投資を行いますが、多額の損失を出してしまう人もいます。

たとえば、貴乃花光司氏は、2005年のITバブル崩壊によって、株の損失で15億円程度の損失を被ったと噂されています。さらに、元プロ野球選手の江川卓氏も、バブル期に50億円もの損失を被ったと語っています。

さらに、グラビアアイドルとしても活躍した小倉優子氏は、FXで大きな損失を被ったと噂されています。お笑い芸人の遠藤章造氏も、数千万円の損失を抱えたと語っています。

株 大損の関連用語とは

以下では、大損と関連する用語について解説していきましょう。

株 大損の関連用語①「空売り」

空売りとは、信用取引を利用した取引のことを言います。証券会社から株を借り、その後買い戻すことによって差額を利益として得ます。空売りを行えば、株価が下落している局面であっても、利益を出せるというメリットがあります。

一方で、自分の読みが外れても、株を買い戻さなければならないので大きな損失を被る可能性があります。

株 大損の関連用語②「損切り」

損切りとは、投資家が損失を抱えた状態で保有している株式を売却して損失を確定することを言います。損切りは、ロスカット・ストップロスとも呼ばれます。

株 大損の関連用語③「レバレッジ」

レバレッジとは、「てこ」を意味する言葉です。証拠金取りして証券会社にお金を一定額預け入れることによって、証拠金の数倍の取引を行うことができるようになります。

株で大損した情報サイトまとめ

以下では、株で大損した情報を収集できるサイトを複数紹介していきましょう。

株で大損した情報サイト:ブログ

株で大損した人の情報を集めることは非常に重要です。この章では株で大損した人のブログを紹介していきましょう。

最初に紹介するのが、「株で1670万損して借金。それでも生きている」というブログです。

このブログでは、2016年までに累計で1670前の損失を出した経験が赤裸々に語られています。この方が書いているように、株投資で失敗する人の多くは、損失を取り戻そうとして、さらに損が膨らんでしまうのです。

そのため、大きく負けてしまったら一度相場から離れて、冷静に意思決定できるように立て直すことが大切です。

その他にも、「【投資失敗談】20代前半で400万溶かした話〜その1 アキュセラショック〜」というブログがあります。

このブログでは、バブル相場についての体験談が語られています。たった1週間で、400万円もの損失を抱えてしまった経験について書かれています。後からしてみれば、この時期はバブル相場となっていたそうです。

6日連続でストップ安になったにも関わらず、損切りしたくてもできずに、借金を背負ってしまった経験が語られています。

さらに、「買いは家まで 売りは命まで」は、個人投資家で株や先物取引をしている方のブログです。

一時は5,000万円近くまで資産を増やすことに成功したものの、その後大きな損失を出してしまい、最終的に資産が500万円程度まで減少してしまった体験が語られています。信用取引のリスクをよく知りたいという方には特におすすめのブログです。

株で大損した情報サイト:2ちゃんねるまとめ

株で大損した情報サイトとしては、「2ちゃんねるのまとめサイト」も参考になります。もちろん、2ちゃんねるの情報は信頼度に欠けるものではありますが、中には本当と思われるような情報も掲載されているので、生々しい体験をみたいという方には特におすすめです。

たとえば、次のURLのサイトでは、2ちゃんねるに投稿された大損した人の声が数多く掲載されています。

株式速報
http://kabusoku.com/91

株で大損した情報サイト:Twitterまとめ

株で大損した情報サイトとしては、「Twitter」も参考にすることができます。以下のサイトでは、株で大損した方がTwitterにつぶやいたことがまとめられているので便利です。

MONEYCHANNEL!
https://moneychannel.jp/i0000112

「ボウケンジャーの後で株&為替投資に失敗。リーマンショックに遭遇しちゃったのね。300万→500万→が一瞬で50万円→10万円に(O_O)」など、かなり生々しい体験談をみることができます。

株で大損する理由やパターンとは

体験談を読めばわかりますが、株で大損する人には特定のパターンがあることがわかります。最も多い大損する理由は、損切りのタイミングが遅いことです。誰だって株投資で損失を出したくありません。

株投資は損切りを行って利益を確定しない限り、実際に損失が生じることはありません。含み損にしておくことができます。しかし、含み損にしていたとしても、株価が利益の出る水準まで戻ってくる保証はありません。

それに仮に戻ってきたとしても、そのタイミングが10年後ということもあります。それを心配して、損切りのタイミングが遅くなってしまうと、どんどん損失が膨らんで、大損してしまうケースが多いです。

その他にも、上場廃止株などに投資してしまうケースがあります。上場廃止が決まってしまえば、株式の価値は0となってしまいます。そうすれば、せっかく投資をした株式の価値も0となってしまいます。上場廃止株への投資は価値が0となってしまうので、大きな損失につながってしまうのです。

上場廃止株となるケースとしては、たとえば企業の重大な不祥事などを挙げることができます。さらに、継続的に大きな損失を出しているケースも上場廃止となるケースがあります。

東京証券取引所などでは、上場廃止になりそうな株式を要注意銘柄として開示しています。そのような情報を見落としてしまうと、大きな損失を被る可能性があるので日頃から注意して情報収集をしなければなりません。情報収集を怠ると、大損をする可能性があります。

さらに、2ちゃんねるやTwitterの情報を鵜呑みにして投資をしてはいけません。情報サイトの情報は玉石混交です。使える情報と使えない情報をきちんと見分けなければなりません。

投資をする際の自分のルールをきちんと決めておかないと、そうした情報に踊らされて思わぬ損失を被ることがあるので注意が必要です。

実践!株 大損まとめ

この章では、株投資で大損しないために是非しておきたいことを解説していきましょう。

実践!株 大損まとめ:事例と回避方法

株で大損を防ぐために、非常に重要なことはできるだけ早い段階で損切りをするということです。どこまで株価が下がるのかは誰にも予測することができません。株価の底を判断するのは非常に難しいことなのです。そのため、自分自身で投資の際のルールを決めておくことが大切となります。

たとえば、エントリーした株価から20%価格が下がったら損切りをするなど、自分できちんとルールを決めておくと、大きな損失を避けることができます。適切なタイミングを判断することは非常に難しいので、自分でルールを決めておくのです。そうすれば、大きな損失を避けることが可能です。

その他にも、きちんと銘柄について分析をしてから投資をすることを心がけなければなりません。一時的に上がっているからといって、なんとなく投資をしてしまえば、確実に損をすることになります。株取引をする場合には、なぜその銘柄に投資するのかをきちんと時間をかけて考えなければなりません。必要な情報は徹底的に情報収集をしなければなりません。

投資後も投資した銘柄についてきちんと動向やトレンドを分析し、経済ニュースなど経済全体の動向にまで目を配っておくことが大切です。

実践!株 大損まとめ:予防方法

株投資を行うにあたっては、生活資金を使ってはいけません。余剰資金を活用するようにしましょう。株投資は負けて当たり前という前提で投資を行い、大きく勝つことを目的とするのではなく、小さく買って大きな損をしないようにすることが大切です。

投資をする際には、きちんと分散投資をして、その投資がたとえ失敗しても他の投資によって補填できるようにしておく必要があります。

さらに、投資後もきちんと投資した銘柄の情報を集めるようにしましょう。後は待つだけと仕込んで放置していると、突然大きく株価が動いたときに対応することができません。常にアンテナをはって情報収集をすることが大切です。

現在出ている情報がすべて正しいとは限りません。できるだけ多くの情報を集め、その中から信頼できると考えられる情報を選べるようにしておく必要があります。

その上で、株価が暴落した場合にはすぐに損切りをすることが大切となります。損失はどんどん大きくなっていく傾向があるので、早めに損切りをしておかなければなりません。

まとめ

株で大損しないためには、大損してしまった人がなぜ大損したのかその原因をきちんと分析しておくことです。大損してしまった理由についてきちんと分析してみれば、大損するパターンがあることがわかります。

自分がそのようなパターンにはまらないためにも、きちんと対策方法を立てておかなければなりません。株投資はリスクがあることをきちんと理解して、きちんとリスク管理をすることが大切です。