岡三証券の使い方をやさしく解説!口座開設から実際の株取引の方法と手順とは

株取引をしたいと思ったら、まずは口座の開設をしなければなりません。しかし、証券口座でどうやって口座を開設したらよいかわからない人も多いのではないでしょうか?

株取引をするために口座を開設する経験をした人が少ないので、口座開設は大変なのではと考えている人も多いですが、実は口座開設は簡単にできます。

この記事では「岡三証券」の口座開設方法、ならびにトレードツールの使い方をわかりやすく解説します。この記事を読めば、株取引をするのに必須である口座開設ができるのに加え、効率の良いトレードがしやすくなります。

この記事を書いた人
株式会社ジャパンインベストメントスクール 株式投資コンサルタント ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格 日本最大級の投資スクール・メールマガジン「ジャパンインベストメントスクール」に所属。毎朝10万人以上に向けて、相場情報を届ける。

岡三証券のトレードツールの使い方とは

ここでは、岡三証券のトレードツールの使い方について解説していきます。

岡三証券のトレードツールとは

岡三証券のトレードツールは、プロのディーラーの声やお客さまアンケートの結果を反映して日々進化しているトレードツールです。

岡三証券のトレードツールは、PC・スマートフォン・タブレットに対応しているので、取引する場所を選びません。シンプルな操作性であるものの、豊富な取引情報と注文機能も充実していることが特徴です。

基本となる画面構成はありますが、自由に画面構成をカスタマイズすることもできるので、自分の好みに合わせることもできます。岡三証券のトレードツールは無料版・有料版を含め合計6種類あるので、用途に応じて選ぶことが可能です(下表)。

岡三ネットトレーダーシリーズ

名称 日本株 先物・オプション 使用料(税抜) 概要
岡三ネットトレーダー
プレミアム
908円/
35日 *
ハイエンド版
岡三ネットトレーダー 445円/
35日 *
スタンダード版
岡三ネットトレーダーWEB 無料 ブラウザ版
岡三ネットトレーダーライト × 無料 発注機能に特化
岡三ネットトレーダーライトF × 無料 発注機能に特化
岡三RSS 4630円/
35日 *
Excel活用

※取引量により無料条件あり

岡三ネットトレーダーシリーズの詳細については次のサイトから確認することができます。
https://www.okasan-online.co.jp/ont/

様々な機能があり、投資情報についても併せて確認できることに加えて、分析ツールなども充実しています。

岡三証券のトレードツール:パソコン版

PC版のトレードツールとしては、「岡三ネットトレーダープレミアム」「岡三ネットトレーダーライト」「岡三ネットトレーダーライトF」があります。

岡三ネットトレーダープレミアムは100銘柄×20リスト、計2,000銘柄を株価ボードに登録することができ、テクニカルチャートからランキング、ニュースまでといった株価情報を一つのツールから確認できることが特徴です。岡三ネットトレーダープレミアムの投資情報メニューを利用することもできます。

日本株・先物とも、ダブルクリックなどのシンプルな操作ですばやく注文・取消・訂正が可能なので、投資のタイミングを逃すこともありません。

一方、岡三ネットトレードライトは、岡三ネットトレードプレミアムの無料版的な位置づけです。基本的には、プレミアム版の機能である株価ボードの登録、株価情報・投資情報などの機能が制限されています。

基本的な昨日はプレミアム版と同じなので、岡三証券で情報収集をしていない方で、単にトレードツールでは取引をするだけという方に利用されています。

最後に、岡三ネットレーダーライトFは先物・オプション取引に特化した専用の取引ツールです。通常の注文機能はもちろん、板をダブルクリックするだけで注文できるSS注文スピードショット注文)や、NT倍率注文など便利で多彩な注文機能を備えています。

岡三証券のトレードツール:アプリ版

アプリ版のトレードツールとしては、「岡三カブスマホ」「岡三ネットトレーダースマホ」「岡三ネットトレーダースマホF」があります。

岡三株スマホは、シンプルな操作性で発注画面はワンタップで遷移できるなど、デイトレーダーを含む中上級者の方にも愛用されているAndroid・iPhone用アプリです。

発注機能以外にも、国内主要指標やニュース、国内株式の銘柄情報、複数気配、チャート、SNS上での話題度がわかる「#カブトレンド」など多彩な情報収集機能を備えているので、分析のための機能も充実していることが特徴となっています。

その他にも、岡三ネットトレーダースマホというツールは、C用ツールの最上位版である「岡三ネットトレーダープレミアム」とほぼ同等の機能をiPhoneアプリで実現した取引ツールです。「レーティング」や「企業情報」などの企業分析機能も充実しているのが特徴となっています。

iPhoneの機能を活用することにより、高次元の操作性を実現されているので、場所を選ばずに日本株を取引することができます。

最後に紹介する岡三ネットトレーダースマホは、先物・オプション取引専用のiPhone・iPad・Android用高機能アプリです。PCツールとほぼ同等の機能をスマホアプリで実現されているので、スムーズな取引が可能となっています。

岡三証券のトレードツール:Webブラウザ版

岡三証券にはWEBブラウザ版の取引ツールもあり、「岡三ネットトレーダーWEB2」「岡三かんたん発注」があります。PC・スマートフォン・タブレットに対応しているので、どんな場所からでも投資ができることが特徴です。シンプルな操作性ですが、豊富な取引情報と注文機能も充実しています。

一方、岡三かんたん発注は、文字も大きく見やすい画面、操作しやすい大きなボタン、必要最低限に絞った機能となっており、複雑な操作は不要であることが特徴の取引ツールです。

PCやスマホ操作が苦手な方でも、かんたんに発注できるツールとして活用されています。

岡三証券のトレードツール:Excel活用版

最後に紹介する「岡三RSS」は株価情報などを分析するためのアドオンツールです。マーケット情報や株価情報などをリアルタイムで取得してExcel上に表示するだけでなく、情報の加工や発注まで行えるなど、便利な機能が満載のツールとなっています。

PCからのみ利用することが可能なツールですが、ファンダメンタル分析など長期投資のために活用されているツールです。

岡三証券の取引ツールの基本的な使い方とは

それでは、岡三証券のトレードツールの基本的な使い方について説明していきましょう。

岡三証券「岡三ネットトレーダープレミアム」の基本的な使い方

岡三ネットトレーダープレミアムでは、株価ボードが充実しています。株価ボードでは様々な会社のリアルタイムの株価を確認することが可能です。

株価ボードは、左上にある投資情報から株価ボードを選ぶだけで簡単に表示することができます。100銘柄×20リスト、最大2000銘柄を株価ボードに登録可能です。チャート画面や投資情報メニュー、ランキング画面を表示するためには、株価ボードの表示画面を切り替えを行います。

投資情報メニューを活用すれば、選択した銘柄の財務・業績概況、業績予想、ロイターコンセンサスレーティングなどを確認できます。

注文の際には、スピードショット(板発注)画面から素早く注文が可能です。日本株・先物とも、ダブルクリックなどのシンプルな操作ですばやく注文・取消・訂正が可能となっています。

岡三証券「岡三カブスマホ」の基本的な使い方

岡三カブスマホは、リアルタイムのチャート描画に加えボリンジャーやMACDなどの代表的なテクニカル指標を表示することができるので、チャート分析を強力にサポートしてくれる取引ツールです。取引はもちろん、注文照会、資産状況もタップするだけなので簡単です。

発注画面では現物取引と信用取引が可能となっています。値段区分・執行条件・値段・株数・期間・口座をタップして、注文確認ボタンを押すだけで注文が可能です。信用取引の場合も同様の操作で取引が可能となります。

高機能チャートが搭載されているので、移動平均、ボリンジャー、エンベロープ、MACD、Stochastic、RSIなどの代表的なテクニカル指標が表示することもできます。

株価ボード画面ではリアルタイムの株価情報を最短5秒更新で表示することが可能です。登録銘柄の銘柄情報、複数気配、チャート、関連ニュースなどをスワイプで切り替えるができるので、株価情報だけではなく、関連する情報を簡単に見つけることが可能です。

岡三証券「岡三ネットトレーダースマホ」の基本的な使い方

岡三ネットトレーダースマホはiPhone向け日本株取引専用スマホアプリです。岡三ネットトレードスマホでは、多機能なチャート(横表示も可能)、定評の累積出来高も表示されている板、詳細な企業分析に定評のある企業プロファイル(分析ナビ)など、個別銘柄情報が非常に豊富で、他の証券会社の取引ツールよりも優れています。

岡三ネットトレーダースマホの投資情報画面では、マーケットやニュースで市場の動きも詳細に把握できるほか、ランキングや株主優待など豊富な投資情報を操作することができます。

その他にも、株価ボード画面では株価ボード上部の「銘柄登録」ボタンをクリックするか、株価ボード上部の「銘柄登録」ボタンをクリックすると銘柄を登録することができます。

さらに、チャート画面では、分足、5分足、時足、日足、週足、月足と自由に期間変更を行うことができ、あわせて板情報や出来高も表示させることが可能です。チャート分析の画面から注文画面にうつることも簡単なので、チャート分析後スムーズに注文が可能となっています。

岡三証券「岡三かんたん発注」の基本的な使い方

岡三証券の「岡三かんたん発注」は、非常に簡単な画面で注文ができます。この画面のように、数字も大きく表示させるので、間違わずに投資を行うことができます。投資に必要となる最低限の情報については、画面の上の方に表示されており、下の方にある注文を確認するボタンを押すだけで簡単に注文が可能です。

その他にも、左上にあるメニューボタンを押して投資情報画面を選べば、チャートや基本的な銘柄情報のほか、今日の注目銘柄なども確認できます。

岡三証券のトレードツールは使いやすいのか?

岡三証券の各種トレードツールは、非常に使いやすいとユーザーから好評のトレードツールです。オールインワンの高機能総合投資ツールとして、投資上級者から初心者まで幅広く活用されています。

岡三証券トレードツールである「岡三ネットトレーダーシリーズ」は、株のSNSサイト「みんなの株式」の2018年ネット証券ランキングトレードツール部門で第1位を獲得するなど、非常に人気があることを伺い知ることができるでしょう。

実践!岡三証券のトレードツールの使い方まとめ

以下では、岡三証券の具体的なトレードツールの使い方についてまとめておきましょう。

実践!岡三証券「岡三ネットトレーダー」の使い方

岡三証券の「岡三ネットトレーダー」シリーズを使うためには、まずは自分が使いたいデバイスにインストールしなければなりません。WEB版のものであれば、インストールせずとも利用することができますが、各デバイスにインストールしておいた方が楽です。

岡三ネットトレーダーには様々な機能がありますがその中でも特徴的なのがスピードショット(板発注)です。スピードショット(板発注)とは、日本株・先物とも、ダブルクリックなどのシンプルな操作ですばやく注文・取消・訂正が可能なことを言います。スピーディに注文ができるので、投資のタイミングを逃しません。

さらに、スピードショットでは4つの特殊注文を行うことができます。日本株取引のスピードショット注文画面では、「逆指値注文」「OCO注文」「トレール注文(トリガートレール注文)」「IFDONE注文」の4種類の特殊注文が可能です。さらに、バックテストというルールに沿って売買した場合の収益や累積収益率等を確認できる機能も備わっています。

自分の投資成績を確認するときに便利です。その他にも、企業分析ナビと株価ボードは連動しているので、株価ボードから選択した銘柄の財務・業績概況、業績予想、ロイターコンセンサスレーティングなどを確認することもできます。

さらに、ROAなどの指標ごとにランキング表示ができるスクリーニング機能なども備わっているので、効率的に投資対象となるような銘柄を探すことが可能です。

実践!岡三証券「岡三ネットトレーダースマホ」の使い方

岡三ネットトレーダースマホはIOSに対応した取引ツールアプリです。そのため、アプリとしてスマホにインストールすることによって使えるようになります。『App Store』から無料でダウンロードするこが可能です。

岡三ネットトレーダースマホのアプリの画面は「銘柄リスト」「マーケット情報」「ランキング」の3画面から成り立っていて、スマホを振ることによって画面を切り替えることも可能です。

「岡三ネットトレーダースマホ」を起動したら、ログイン画面が出てくるので、『ユーザーID』と『パスワード』を入力して『ログイン』をタップすれば、投資画面にログインすることができます。

投資画面に入ったら、次に取引したい銘柄を検索します。検索窓に銘柄名もしくは銘柄コードを入力するだけ簡単に投資銘柄を選ぶことが可能です。銘柄の画面になったら、『現物』、『買』をタップして選択したら、すぐ右の枠に買いたい株数を入力するだけで簡単に買い注文を出すことができます。銘柄情報が表示されている画面では、チャートも表示することが可能です。

実践!岡三証券「岡三RSS」の使い方

岡三証券の「岡三RSS」は、企業情報をエクセルで分析することができるツールです。リアルタイムで株価は自動更新され、エクセル画面から直接取り引きを行うことができます。

岡三RSSを導入するためには、日本株取引画面にログインした後、上部の投資情報をクリックします。その後、左側にあるトレーディングツールボタンをクリックすると各種投資ツールのダウンロード画面が表示されます。そのダウンロード画面から、岡三RSSを選ぶだけで岡三RSSが使えるようになります。

岡三RSSをダウンロードしたら、次にExcelをひらいて岡三RSSのエクセルアドインを追加します。アドインを追加するためには、まずはファイルをクリックしてオプションを選択した後、アドインをクリックするだけです。これによって、このExcelファイルを開くだけで岡三RSSが使えるようになります。

岡三RSSのファイルを開くと、まずはログインIDとパスワードを求められるので入力します。岡三RSSでは、マーケット情報や株価情報などをリアルタイムで取得してExcel上に表示するだけでなく、情報の加工や発注まで行うことができるので、Excel上の注文ボタンを押すだけで簡単に注文が可能です。

岡三証券 使い方の関連用語とは

岡三証券の使い方で出てくる関連用語について説明していきましょう。

岡三証券 使い方の関連用語①「逆指値注文」

逆指値注文とは、価格が上昇して、指定した値段以上になれば買い、価格が下落して、指定した値段以下になれば売る注文方法のことを言います。あらかじめ指定した条件(トリガー条件)を満たした条件になったときに注文がなされる注文方法です。

下降トレンド時に、設定価格を下回ったら売り、と逆指値注文を発注しておくことにより、損失を確定し、損失の拡大を防ぐことができたり、株価の停滞期に逆指値注文を出しておくことにより、上昇トレンドに入ったことが確認できた段階で買い注文を出したりするときに活用される注文方法です。

岡三証券 使い方の関連用語②「OCO注文」

OCO注文とは、2つの注文を同時に発注し、一方の注文が約定するともう片方の注文がキャンセルされる注文のことを言います。OCOとは、One Cancels the Otherを略したものです。

OCO注文では、指値注文と逆指値注文を1回で発注する注文なので、保有しているポジションの利食いと損切り注文をOCOで同時に出す使い方が基本となります。

これによって、価格が上向いた場合でも下むいた場合でもどちらにも対応することができるので、適切にリスクを管理することができるようになります。

岡三証券 使い方の関連用語③「IFDONE注文」

IF-DONE注文とは新規注文を発注すると同時に、その新規注文に対する決済注文を予約しておく注文方法です。

いくらで買う(売る)という新規の注文と新規注文が成立したら、いくらで売る(買う)という決済のレートを同時に指定することによって、チャートを確認しなくても注文・決済が自動でできるというメリットがある注文方法です。

岡三証券 使い方の関連用語④「トレール注文」

トレール注文とは逆指値注文に値幅指定機能を追加する注文のことを言います。逆指値を注文するときに値動きによって売り逆指値価格を引き上げたり、買い逆指値価格を引き下げたりすることが可能となる注文方法です。

そのため、自動的に逆指値をあげていってくれます。トレール注文によって損失を最小限にしつつ利益の確保を狙うことができるようになります。

まとめ

岡三証券は投資初心者から上級者まだ幅広く利用されている証券会社です。特に岡三証券の取引ツールである岡三ネットトレーダーシリーズは投資家からの評価が非常に高い取引ツールとなっています。

簡単に取引注文ができるだけではなく、投資情報を見ることもでき、チャート分析なども可能です。トレードツールを上手に活用することができるようになれば、さらに投資を楽しむことができるようになります。

岡三証券を利用して投資をする場合には、まずはきちんとツールを使いこなせるようにすることが大切です。