投資初心者におすすめな投資先とは?投資別の注意点とおすすめの選び方

「2019年こそは株取引をスタートさせる!」と心の中で決めている方がいることと思いますが、その多くが「株取引をスタートさせる」と決めたものの、どこから手をつけたら分からない、と感じているように見受けられます。

そこで、今回は初心者におすすめの投資方法や本、証券会社の紹介だけではなく、株の始め方や注意点などもわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

株初心者おすすめの投資方法で、無理のない株取引をスタートさせましょう!

この記事を書いた人
株式会社ジャパンインベストメントスクール 株式投資コンサルタント ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格 日本最大級の投資スクール・メールマガジン「ジャパンインベストメントスクール」に所属。毎朝10万人以上に向けて、相場情報を届ける。

初心者向けの投資方法

投資方法には2つの種類があります。それぞれの投資方法について、まずはしっかりと理解を深めましょう。

投資信託

投資信託とは、投資家から集めた資金を専門家が債権や株式に投資や運用するための商品のことです。

投資信託のメリットは、投資の知識が浅い人でもプロに運用を任せられるところです。投資信託をする際は、リスクを分散させる「分散投資」を行うことになりますので、覚えておくとよいでしょう。

1,000円くらいから投資を開始することができ、毎月積立投資ができるので「定期預金」のような形で投資をすることができます。つまり、分散投資をやりながら、長期的に少しずつ積み立てていくことで、リスクを減らしつつ利益を出すことが可能だということです。

投資信託は低リスクな金融商品であるため、投資初心者におすすめな手法です。

不動産投資

不動産投資は、購入した不動産で家賃収入などを得ることです。運用向きの不動産選びさえできれば、特別な知識は不要ですので、投資を始めたばかりの株初心者でも利益を出せる可能性があります。

ただ、売買時にかかる高い手数料や購入した不動産が手数料を上回る価値があるかどうか、不動産は築年数に比例して価値は低くなります。ですので、キャピタルゲインではなく、家賃収入のインカムゲインを狙うとよいでしょう。

不動産投資を始めると決めたら、親身になって相談に乗ってくれる不動産会社を見つける必要があります。

投資の始め方

では、投資の始め方を順に確認していきましょう。

投資信託は販売会社から購入

株式投資は、

  • 銘柄を選ぶ
  • 売買のタイミング
  • 注文

これら全てを「自分」で行う必要があります。

一方、投資信託はどの銘柄にいつのタイミングで購入するか、投資のプロと相談しながら購入するので株初心者でも安心して購入できる商品です。

株を購入する方法は2つあります。

  1. 投資信託の販売会社(銀行や証券会社など)からの購入
  2. ネット証券の口座からの購入

販売会社から購入する場合、販売員と相談することができ、販売員から株に関する知識を教えてもらえるメリットがあります。

しかし、販売会社に行かなくてはならない手間や高い手数料、そして取扱商品が少ない、というデメリットがありますので、自分のニーズに合っているかどうか、しっかりと見極めてくださいね。

ネット証券で取引する場合、取引商品が多くあること、販売手数料が販売会社より安いこと、そして、店舗に行く必要がないため、ネット上から時間に縛られることなく気軽に取引することができます。

ですが、自分自身で投資信託の内容を調べたり、比較するなど事前準備が必要となります。

不動産投資は収益物件の購入から

不動産投資は、まずは投資スタイルを決めてから収益物件を購入し、入居者を募る必要があります。

ここでやるべきことは、大きく分けると以下の5つに分かれます。

  1. 情報収集(利回り、キャピタルゲインなどの専門用語の意味を知るなど)
  2. 投資の目的を明確にする(家賃収入で年間いくら欲しいのか、など)
  3. 目標達成のための戦略を立てる(金融機関の情報、融資など)
  4. 物件選び
  5. 物件購入

不動産投資を成功させるためには、お金儲けのために物件を購入する、というよりも「OO目的のために投資をする」という意識を持つことが大切です。

投資の注意点

もうすでにご存知かもしれませんが、投資を行うにあたり注意すべきポイントが大きく分けて2つあります。復習の意味も込めて、以下の注意点の理解を深めましょう。

投資信託はテーマ型に注意

「OO関連ファンド」という名前がついた投資信託を耳にしたり目にしたことはありませんか?これは世の中で話題になっているテーマに関係する企業に注目して投資することです。

例えば、2020東京オリンピックが開催されますよね。ということは「オリンピック関連」の株価格は、今は人気がある時期であるため上がりますが、ピークを過ぎてからの下落が早くなる、ということが予測できます。これが「テーマ型ファンド」の特徴です。

株投資の経験が豊富で成功している投資家は6ヶ月〜1年間で利益を出すことができますが、テーマ型ファンドは株初心者向けの取引方法ではありませんので注意しましょう。

不動産投資は空室問題などリスクもあり

不動産投資には、想定外のリスクを伴う場合があります。

例えば、

  • 空室対策
  • 物件の補修工事
  • 金利の上昇
  • 物件の下落(家賃が下がる)
  • 災害
  • 事故物件

などなど、不動産運用において注意すべき点が多いと言われています。

資産をしっかりと構築するためにも、不動産投資をスタートさせる前に予期できるリスクを一度まとめてみましょう。

そして、それらのリスクヘッジができるよう、事前に対策を練ったり、不動産投資の運営に関する知識をしっかりと身につけておきましょう。

不動産投資は会社経営と同じだということを常に頭に入れておくことをおすすめします。

投資を始める前におすすめの入門本

これから投資を始める方に役立つであろう、おすすめしたい本を4冊紹介させていただきます。ぜひ参考にしてくださいね!

投資信託のおすすめ入門本

まずは「投資信託」に関する入門本を2冊紹介します!

一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

投資信託 おすすめ本

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こちらの本は、初心者に最もやさしい解説本と言える内容が含まれていますので、株とは何か、株投資のスタート地点にこれから立つ人におすすめです。

また、イラストが豊富でわかりやすいため「投資信託とは何か?」など株初心者が知りたい基本情報がまるっと解説されているので、頭に入りやすいと言えますね。

投資の例え話が多く紹介されているので、投資そのものにまだ触れたことがない方でも理解しやすい本だと評価されています。

ユーザーレビュー:

投資信託は全くの素人ですが、とても分かり易かったです。
基礎知識から、会社と商品の選び方、著者のおすすめ等も参考になりました。
リスクを抑えてうまく運用するコツがよく分かりました。
ずっとNISAやiDeCoに懐疑的でしたが、この本で仕組みが理解できたので
老後の資産形成のためにこれらをはじめてみようと思います。

はじめての人のための3000円投資生活

投資 おすすめ本

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次に紹介したいこちらの株入門書は、45万部以上売れた大ヒット本です!

「3000円から投資をスタートできるの?」

これまで株投資には多額の資金が必要だと考えていた人や、そもそも株に興味がなかった人の心を鷲掴みにするようなタイトルですよね!

初心者向けで投資信託参入の敷居を低くしたような内容を含む本ですので、これから投資信託をスタートさせたい人には読んでいただきたい本の一冊です。

ユーザーレビュー:

不動産投資のおすすめ入門本

次に「不動産投資」の入門本を2冊紹介します!

満室経営で“資産10億円””を目指す田中式“エターナル投資術””

投資信託 おすすめ本

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最初に紹介するこちらの本は、先輩投資家の経験談が勉強できる一冊ですので、不動産投資の実態を知ることができるとても貴重な内容となっています。

物件購入だけでなく入居者募集のコツや入居者満足度を上げるコツについて触れているのもおすすめポイントです!

ユーザーレビュー:

短期間でどれだけの融資を引いて規模拡大したかというような、近年の不動産投資で注目されがちな派手なところはありません。
しかし、トレンドによらずどんな情勢であっても、永続的に安定して資産を築いていけるだろう堅実な手法が紹介されていて、とても勉強になりました。
積算価格や満室経営術といった、投資というより経営観点のキーワードを重視されていて、サラリーマン引退後も止まることなく規模を拡大されているという実績もあるので、再現可能な王道の投資手法として知っておくべきパターンだと思います。

まずはアパート一棟、買いなさい!

不動産投資 おすすめ本

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次におすすめする不動産投資関連の本はこちら「まずはアパート一棟、買いなさい!」。ドキっとするタイトルに惹かれた方も多いことでしょう。

こちらの本は、空き家問題や遠隔地からの管理についても触れていますので、不動産投資全体像がイメージしやすいのが特徴です。

実例を使いながらわかりやすく説明しているので、不動産投資初心者にとてもおすすめしたい本の一冊です!

ユーザーレビュー:

アパート大家さんになりたくて評判の良いこの本を買いました。まだこの本しか読んでないのですが、わかりやすく実例をあげて書いてあり良書だと思います。著書が本書で目標としている10年で年収1000万を目指したくなります。読みながらExcelでシュミレーションして実際に物件検索もしてみました。だけど、第5章あたりから挫折です(笑)最初に著者はアパート大家さんになるには、人付き合いが上手あることも条件だと書いてます。5章にはいるとそこが詳しく書いてあるのですが、人とはあまり深く関わりたくない私には無理かなぁ…と。不労所得は魅力的ですが、高額税金の支払いと人付き合いの維持に心配があるので、むずかしいと思い始めました。でも、本は良書ですよ。

2019年 おすすめの投資信託

2019年、特におすすめしたい投資信託を以下の基準を元に5つ紹介いたしますので、今後の参考にしてくださいね!

<選定基準>
・ローコストで投資可能
・過去3年以内にネットの投資信託ランキングで上位になった事がある
・初心者向けとして紹介された事がある

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

出典: https://www.rakuten-sec.co.jp/

まず始めに紹介するのが、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」です。

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は投資信託のランキングで安定して上位を勝ち取り続けています。

投資したい投資信託の銘柄がなく、一度に全世界の株式に投資したい!と考えている方はこのファンド一つに投資するだけ。ただ、全世界と謳ってはいますが、半分以上はアメリカになります。

信託報酬も低めの設定となっているため、長期や積立投資が目的の人に特におすすめです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

イーマクシムスリム

出典: https://www.rakuten-sec.co.jp/

現時点(2019年4月)、eMAXIS Slimは業界内で実質コストが最も安いと言われています。eMAXIS Slimはこれまで何度も信託報酬の引き下げを実施してきています。

それが反映し、純資産総額も伸び続けているという点から、安心して購入することができると予測できます。

できる限り運用コストを抑えたい、という方におすすめです。

SBI証券

SBI証券

出典: https://minkabu.jp/hikaku/company_info/sbi.html?exp=itf—/

次におすすめなのが、知らない人はいないと言っても過言ではないくらい知名度が高い「SBI証券」です。SBI証券は、投信の取扱数トップの信頼出来る投資信託です!

投信積み立てが銀行との提携でやりやすくなるのも、SBI証券をおすすめする理由の一つです。

たくさんの個人投資家がメイン口座として利用していると言われているSBI証券。株初心者の方はSBI証券の口座を持っておくとよいでしょう。

松井証券

松井証券

出典: https://minkabu.jp/hikaku/company_info/sbi.html?exp=itf—/

4つ目に紹介したいのが、取り扱っている銘柄は855銘柄と少ないけれども、ほとんどの銘柄がノーロードなのは魅力的な「松井証券」です。

テレビで一躍有名になった優待名人「桐谷さん」も松井証券を利用しているそうですよ!

  • 投資信託なら販売手数料全て無料!
  • 使いやすい無料情報検索ツール『QUICK情報』

など、投資家に嬉しいサービスが充実しています。

NISA(少額投資非課税制度)口座の場合は、現物株の売買手数料が恒久無料という点も松井証券の魅力の一つです。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンド

出典: https://www.nam.co.jp/fundinfo/ngkif/main.html/

最後におすすめしたい投資信託は、純資産総額は1000億を超えている「ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。

少し前になりますが、投信ブロガーが選ぶ「Fund of the Year 2016」では1位を取ったくらい大人気なファンドだったそうですよ!

eMAXIS Slimに比べて実質コストがやや高いのですが、eMAXIS Slimに続き、ローコストで運用できるのがニッセイ外国株式インデックスファンドの魅力の一つです。

これからもeMAXIS Slimと一緒にローコストインデックスを維持していくのではないか、と期待されているファンドです。

投資は自分のライフスタイルに合った方法で

いかがでしたでしょうか?

「2019年こそ株投資を始めよう!」と考えている方は、初心者向けの投資方法だけではなく、株式の始め方や投資のリスクについてもしっかりと理解するところから始めることをおすすめします。

自分自身で株に関する正しい情報を集め、自分のライフスタイルに合った投資方法を見つけましょう!