明日上がる株はどう見つける?銘柄探しのポイントとおすすめの参考サイトまとめ

株式投資をする場合、明日上がる株を知りたいと思うのは当然のことです。もちろん、株式投資に絶対はありません。しかし、あるポイントさえ理解すれば、明日上がる可能性が高い株を見極めることは可能です。

この記事では、明日上がる可能性が高い株の見極め方について解説していきます。この記事を読めば、明日上がる可能性の高い株が見極めやすくなります。

この記事を書いた人
株式会社ジャパンインベストメントスクール 株式投資コンサルタント ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格 日本最大級の投資スクール・メールマガジン「ジャパンインベストメントスクール」に所属。毎朝10万人以上に向けて、相場情報を届ける。

明日上がる株とは

まずは明日上がる株の見極め方について解説していきましょう。特徴を掴むことで予想の的中率はグッと高くなりますよ。

明日上がる株:株価が上がる企業とは

一般に、株価が上がる企業とは、需要が集まるIR(材料)が発表された企業です。IR情報が良いものであれば、当然株価は上がりますし、悪いものであれば、株価は下がります。どれくらい株価が上がるか、下がるかは誰にもわかりません。

しかし、何らかのIR情報が開示されれば、当然投資家はそれに注目するので、株価が変化することになります。

明日上がる株:明日上がる銘柄の特徴やポイント

次の日には急に株価が上がる銘柄の特徴と言えば、企業が行っている業績予想通りに決算ができていることです。1億円の売上予想を行っている会社が、その通りに決算報告ができると、その銘柄は確実に次の日の株価は上がります。なぜなら、着実に企業が成長していると判断することができるからです。

明日上がる株:割安株(バリュー株)とは

株で儲けるには割安株(バリュー株)を買う必要があります。株式投資の原則は、「安く買って高く売る」ことです。

現在の業績がまだ株価に反映されていない割安株を見つけることは非常に困難ですし、株価が割安であると見極めるのは非常に難しい作業となりますが、もしできれば大きな利益を出すことが可能です。

割高株を購入してしまえば当然損失が出てしまう可能性があるので、注意しましょう。

明日上がる株:テンバガー(10倍株)とは

株価が10倍以上に跳ね上がる株はテンバガー株と呼ばれます。テンバガー株を発見することは大変難しく、めったに見つかるものではありません。

テンバガー株を見つけるためには、企業の成長度合いを判断しなければなりません。将来大きな成長が見込める企業に投資すれば、テンバガー株も夢ではありません。

明日上がる株を見つけるポイントとは

次に、明日上がる株を見つけるポイントについて説明していきましょう。

明日上がる株を見つけるポイント:割安株(バリュー株)

割安株を見つけるためには、企業が公表している情報の中でも財務諸表に着目する必要があります。財務諸表には企業の財政状態や経営成績が書かれています。業績が良い会社には当然株価も高くなっていくので、業績の良い会社は今後も成長が見込めることになります。

その場合、当然現在の株価は将来の株価に対して割安の状態となっています。そんな株を見つけて投資をすることができれば、将来的に大きな利益を得られる可能性があります。

明日上がる株を見つけるポイント:テンバガー(10倍株)

テンバガー(10倍株)銘柄を見つけることは非常に困難です。しかし、長期的な視点からその企業の活動について詳しく考えてみると見つけやすくなります。

たとえば、従来のビジネスモデルとは全く異なるビジネスモデルを持った企業であれば、今後も大きく成長する可能性があります。スタートトゥデイ(現ZOZO)は、2009年から現在までの間におよそ50倍程度株価が上がっています。

ZOZOは従来アパレル産業が行っていた販売スタイルではなく、独自の販売スタイルで洋服を売ることに成功しました。また、その他にも、目新しい提案を行ったことによって大きな成長を遂げました。このように、テンバガー銘柄を見つけるためには、従来の企業にはなかった新しいビジネスモデルがその企業にあるかどうかで判断するようにします。

従来どおりのビジネスモデルを持つ銘柄であれば、着実に成長することはあってもテンバガー銘柄となることは珍しいです。なぜなら、産業自体が成熟しているので、新しい顧客を取り込むことが難しいからです。

明日上がる株を見つけるポイント:チャートから予測

明日上がる株を見つけるためには、株価チャートのサインを見ることも重要です。株価チャートから予測することによって、明日上がる株を見極めていきます。

明日上がりやすい銘柄は出来高が増えている銘柄です。出来高が増えているということは、多くの投資家がその銘柄の売買に参加しているということになります。多くの投資家が欲しいと思う銘柄の株価は上がっていきます。

そのため、出来高の多い銘柄を選べば、明日株価が上がる可能性が高くなります。

明日上がる株を見つけるためのサイトとは

明日上がる株を見つけるために是非参照しておきたいサイトについて解説していきましょう。

明日上がる株を見つけるためのサイト

明日大きく値上がりする可能性のある株を見つけるときに役立つサイトは情報がきちんと整理されているサイトです。そんなサイトの中でも多くの投資家が使っているのが「kabutan」です。

カブタンにはテーマ株としてまとめられた銘柄もあり、テーマ株では直近3日間でアクセスが多かった人気テーマが紹介されています。

その他にも、「株マップ.com」というサイトもおすすめです。このサイトでは値動きの激しい銘柄を探すことができます。ランキング形式で値動きの幅が大きい銘柄を発見することができるので便利です。

日経新聞のようなサイトを確認することも重要です。機関投資家は新聞に掲載されるような情報はすでに独自のルートで入手していることが多いものの、個人投資家の場合はそうはいきません。

そんなときの情報収集に役立つのが日経新聞です。質の高い記事が多数掲載されているので、情報を効率的に収集することができます。

さらに、ヤフーファイナンスでは、株の取引回数、出来高が増加している株を見つけることも可能です。

取引回数の多い銘柄は人気の高い株式であることを意味しているので、その波に乗ることができれば大きな利益を得ることが可能です。

明日上がる株を見つけるためのブログ

明日株価が上がりそうな銘柄を予想しているブログもあります。個人が運営しているブログであるため、情報の信頼性については吟味する必要がありますが、明日上がりそうな銘柄を見つけるための手がかりとしては有用です。

『明日の仕手株銘柄予想!』というサイトや、『今日のS株・明日のS株』というサイトが非常に人気です。

その他にも、『仕手株注目銘柄を毎日教えるブログ』や『急騰銘柄情報局』も情報量が非常に豊富で人気があります。

明日上がる株を見つけるための2ch

玉石混交ではありますが、明日上がる株を見つけるためには2chの情報も有用です。2chには数多くの情報があり、普通では手に入らない情報なども掲載されています。

しかし、情報の真偽については確認するすべがないので、あまり2chの情報に囚われすぎてはいけません。

たとえば、市況実況1板(個別銘柄・セクター・国内市況の実況、暴騰暴落等)は有名な投資家も閲覧したり書き込んだりしている掲示板です。

その他にも、投資一般板(投資をテーマにしたコテスレ・ネタスレ・雑談・投資手法・サークル等)では、投資家同士で情報交換が頻繁に行われていて便利です。

実践!明日上がる株まとめ

それでは、明日上がる株を見極めるための実践方法について説明していきましょう。

実践!明日上がる株:スクリーニング機能

数多くの銘柄の中から明日上がる株だけを見極めるためには、スクリーニング機能を使います。スクリーニング機能を使うことで、成長株・優良株・割安株などを効率的に選別することが可能です。

スクリーニング機能は、証券会社で口座開設していれば基本的に無料で使えるサービスなので、積極的に利用しない手はありません。

楽天証券・マネックス証券・SBI証券・アブドットコム証券はスクリーニング機能が充実しているので明日上がる株を見極めやすくなっています。

投資初心者であれば、この中の証券会社で口座を開設しておけば、スクリーニング機能を使って簡単にお得な銘柄を発見できます。スクリーニングをする際には、様々な条件から銘柄を選別することもできるので便利です。

実践!明日上がる株:(2019年)テンバガー候補一覧

明日上がる株の中でも、テンバガー候補となるような銘柄について解説していきましょう。

銘柄 業種 時価総額 備考
【6181】
パートナー
エージェント
サービス業 39.1億 結婚相談所を北海道から九州まで全国で展開。
高い成婚率が強み。
【7183】
あんしん保証
その他
金融業
54.6億 家賃債務の保証事業を手掛け、「事前立替型」でビジネス特許を取得。
【1443】
技研HD
建設業 45.9億 消波ブロックの型枠レンタルが主力。特殊土木工事も柱。
ハウジング事業に進出。
【3536】
アクサスHD
小売業 37.4億 16年3月に雑貨屋ブルドッグとアクサスの経営統合によって設立。
【4591】
リボミック
医薬品 61.1億 東大発の創薬ベンチャー。RNA活用した分子標的薬を開発。
大手製薬と提携。
【4594】
ブライトパス・バイオ
医薬品 123.4億 がん免疫治療薬の開発を手掛ける久留米大学発のバイオベンチャー。
【3935】
エディア
情報・
通信業
19.2億 スマホ、SNSのモバイルゲームや店舗検索アプリなどを展開。位置情報組込に強み。
【2586】
フルッタ
フルッタ
食料品 6.9億 ブラジル産フルーツ「アサイー」など輸入・販売。
スーパー・コンビニ向けに飲料や冷食など。
【4596】
窪田製薬HD
医薬品 107.8億 眼疾患治療薬ベンチャー。白内障や網膜色素変性の新薬開発。遺伝子治療も。
【6177】AppBank サービス業 19.2億 スマホ向けアプリの記事などを掲載「AppBank.net」を運営。スマホ向け商品販売も。

テンバガーとなる銘柄には特徴があります。まず第1の特徴は現在の株価が500円未満であるということです。株価500円の低位株であるということは、今後株価が上昇しやすいことになります。その分、大きな利益を獲得できるチャンスがあるというわけです。

さらに、上場後間もない企業であるということであれば、まだまだ知名度も大きくないことから、業績通りに株価が上がっていないことがあります。そのため、テンバガーを狙う場合には、まだまだ知名度は高くない上場後間もない銘柄を選ぶようにしましょう。

さらに、時価総額が300億円以下の銘柄を選ぶようにします。時価総額が高い企業は機関投資家による投資の対象となりやすく、流動性が高いことからなかなか株価が上がりません。そのため、できるだけ少ない時価総額の銘柄を選ぶようにします。

実践!明日上がる株:(2019年)ボロ株(超低位株)一覧

株価が100円以下であることが多いボロ株は大化けが期待できる銘柄です。東京証券取引所の一部上場企業のうち、ボロ株であるのは以下の企業です。

銘柄 株価 過去5年の
最高値
テーマ
【8918】
ランド
9円 31円 マンション・
不動産関連
【8107】
キムラタン
23円 130円 子供服関連
【9704】
アゴーラ・ホスピタリティー・グループ
27円 58円 ホテル・
レジャー関連
【3250】
エー・ディー・ワークス
35円 53.1円 不動産関連
【5721】
エス・サイエンス
55円 238円 ニッケル・
不動産関連
【6773】
パイオニア
65円 392円 電気機器関連
【6740】
ジャパンディスプレイ
77円 836円 ディスプレー関連
【7873】
アーク
79円 327円 その他製品関連
【3202】
ダイトウボウ
81円 141円 繊維関連
【8589】
アプラスフィナンシャル
83円 184円 金融関連
【7527】
システムソフト
96円 320円 ソフト・
システム開発関連

もちろん、ボロ株のすべてが大きく株価が変動するわけではありません。ボロ株を選ぶ際には、その企業の成長性をきちんと判断することが大切です。

成長性を判断するためには、企業の業績をきちんと分析して、その業界の成熟度についても調べておく必要があります。ボロ株であれば簡単に利益を得ることができるというわけではないので、きちんとそれぞれの企業を分析することが大切です。

明日上がる株の関連用語とは

以下では、明日上がる株を見極めるために必要な用語について解説を加えていきます。

明日上がる株の関連用語①「IR」

IRとは、Investor Relationsの略で、企業が株主や投資家に対し、財務状況など投資の判断に必要な情報を提供することを意味します。

IR情報が企業から開示されると、それが良いニュースであれば株価は上がり、悪いニュースであれば株価は下がります。

明日上がる株の関連用語②「低位株」

低位株とは、株価が市場全体の水準の値段に比べて低いところにある株式のことを言います。低位株に投資をすることができれば、大きな利益を得ることも可能です。

明日上がる株の関連用語③「ボロ株」

ボロ株とは極端に株価が安くなった銘柄のことを言います。ボロ株はその後大きく株価が変化する可能性がある銘柄なので投資家には人気の高い銘柄と言えます。

ただし、粉飾決算などの要因があって株価が極端に下がっている場合には、その後も株価は下がり続ける可能性もあるので注意しなければなりません。

明日上がる株の関連用語④「テーマ株」

テーマ株とは、現在話題となっている材料に関連する企業の銘柄のことを言います。多くの投資家から一時的に注目を集めている銘柄なので、一時的に大きく株価が動く可能性がある銘柄です。

まとめ

明日上がる株を選ぶためには、その企業の成長性をきちんと分析できるようにする必要があります。低位株やボロ株で大きな利益を上げるためには、きちんとその企業や市場の成長性を判断しなければなりません。

ただし、難しい分析手法を用いずとも、低位株やボロ株でスクリーニングすれば、株価が低い企業をピックアップすることは可能です。証券会社の取引ツールでは、誰でも低位株やボロ株をピックアップできるスクリーニング機能が提供されています。

それをうまく使えば、投資初心者であっても効率的に銘柄を選別できます。明日上がる株を見つけることは簡単ではありません。上手に取引ツールを活用していきましょう。