株の探し方ってどうすれば?初心者でもわかる「儲かる株の探し方」

「株取引をスタートできる準備ができた!でも、どの株を買えばいいかわからない…」

特に株初心者の方はこれまで株を購入したことがないため、自分が欲しい株の探し方がまだ分からないですよね。

任天堂やAmazon、Googleなど知名度が高い企業の株単価は非常に高いため、投資資金に限りがある方は購入することができません。

そこで、今回は正しい株の探し方をわかりやすく解説しますので、ぜひ今後の参考にして下さい。

株で利益を出すために、この機会に株の探し方をマスターしましょう!

この記事を書いた人
株式会社ジャパンインベストメントスクール 株式投資コンサルタント ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格 日本最大級の投資スクール・メールマガジン「ジャパンインベストメントスクール」に所属。毎朝10万人以上に向けて、相場情報を届ける。

株式投資とは

もうすでに理解されていると思いますが、株式投資とは何か、復習しましょう!

株価の変動を利用して利益を上げる投資

「株式」とは、企業が事業の軍資金を集めるために発行されるものです。簡単に株式投資の仕組みを説明しますね。

例えば、企業Aに資金提供をしたい人(株主)がいると想定します。その株主は企業Aが発行する株式を購入します。すると、その株主は発行会社の出資者(オーナー)の1人となります。

資金提供した企業のオーナーの1人になったら、株主優待や配当金を受ける権利や、議決権(株主総会で議決する権利)を得ることで出資した企業から恩恵をもらうことが可能となります。

株価は以下のような影響を受けて変動します。

  • 企業業績や景気
  • 金利動向
  • 政治動向
  • 投資家の売買動向など

株主は、様々な影響を受けて変動する株価を利用して安い時に買い、高い時に売ることで利益を上げます。

これが株式投資の仕組みです!

配当金をもらったり株主優待を受けることができる

上記で少し触れましたが、あなたが出資した企業が利益を得た時に配当金を得ることができます業績が良ければ配当金は上がるシステムとなっていますので、出資した企業には頑張ってもらいたいですよね!

また、株主優待を受けることもでき優待品や割引券などがもらえます。ですので、業績がしっかりしている企業や過去に業績を出し、これからもさらに業績が伸びる、そして、配当がきちんと支払われている企業を見つける必要があります。

それでは、株の探し方を順に確認していきましょう!

購入する株の探し方

株式投資の仕組みが分かりましたね!

株を買うために必要なこと。それは「あなたが購入したい株を見つける」ことです。

この機会に株の探し方をマスターしましょう!

営業利益から会社の伸びを見よう

会社の業績の伸びを調べるにはどうすればいいのか?

営業利益や経常利益を見ることが基本中の基本となります。営業利益は、その会社本来の収益力が表れやすいと言われていますので、しっかりと読む癖をつけましょう。

例えば、「結果にコミット!」という強烈なキャッチコピーが有名な高級フィットネス「ライザップ」はご存知ですよね?

ライザップ特有のCM効果もあり、ライザップグループの株価は4年間で29倍にも値上がりしました!

業績が伸びているな、と見受けられる会社の株価は上昇しやすい傾向があると言われています。

業績は、

  • その会社のHPのIRや決算情報ページ
  • 証券会社の銘柄ページ
  • YAHOO!ファイナンス

などで確認できます。

ただ、株は「未来への投資」です。つまり、今までの業績がいくらよくても、将来どうなるかは実際のところ誰にも分かりません。ですので、これまでの業績だけで投資をするか否かを判断することはできないのです。

「この企業ならこれからも業績が伸びるのが期待できる!」そのような「上がる株」を持っている企業を見つける力をつけていきましょう。

身近な企業から選ぶ

「上がる株」を持っている企業を見つけましょう、と言うのは簡単ですが、実際には株投資の経験がなければ見つけるのは難しいことです。

ですので、まずはよく知られているような企業や応援したい企業などから選ぶとよいでしょう。

よく知られている企業とは、あなたの身近にあるサービスを提供している会社のことです。

例えば、イオン、マクドナルド、ヨドバシカメラ、楽天などがありますね。あなたの生活に必要なサービスは何か、を考えれば色々と出てくると思いますので一度書き出してみてはいかがでしょうか。

出来高が多く注目されている銘柄を選ぶ

成長株を見つけるために、出来高が多い銘柄を選ぶとよい場合もあります。

成長株は、チャートが右肩上がりになる株です。出来高が多い銘柄は、それだけ売買が多いので注目されている、ということ。

成長株を見つけるためには、以下の4つのポイントに注意するとよいでしょう。

  • 経常利益が伸びているか?
  • 自分がよく使う・お気に入りのブランドか?
  • 出来高が多く注目されているか?
  • 日経平均より強い銘柄か?

5倍、10倍と成長する株を見つけ出すのは非常に難しいことですが、世界で何が起きているのかにもアンテナを張りながら、時間をかけて成長株を探しましょう。

割安株を狙う

割安株とは企業価値が高いにも関わらず、株価が低い銘柄のことです。優良企業であっても株価を落とすことがあるため、割安株はねらい目であるとされています。

割安株は以下のような状況下で見つけることができると言われています。

  1. 市場全体の株価が暴落した時(社会情勢などが原因:リーマンショックやバブル崩壊など)
  2. 同業他社の経営破綻等によって株価が下がった時
  3. 権利落ち日(権利確定日の翌日)

割安で株を購入するチャンスもあることを覚えておきましょう!

株式投資情報サイトを利用する

株式投資をする上では様々な情報が必要になります。投資情報が載っているサイトから情報を収集するのもよいでしょう。

投資情報は、最終的にあなたの投資判断を養う武器のひとつになりますので、しっかりと情報を集めましょう!

例えば、日本経済新聞。日本株の株式投資をしている方は企業情報や決算情報が詳しく掲載されている日経新聞に必ず目を通しています。日経新聞は他の新聞に比べて購読料が高いのは事実です。

株式投資にかかるコストを少しでも節約したい、と考えている方は楽天証券などネット証券の口座を開設するとよいでしょう。楽天証券が提供するスマホアプリ「iSpeed」を使えば、無料で日経テレコンが利用できますよ!

また、株式投資家が必ず活用する情報源である「会社四季報」の読み方も知っておくと便利です。

四半期毎に一つ一つの企業の業績や今後の予想を詳しく解説してくれます。

株価は以下の状況で動く場合があります。

  • 会社業績予想
  • 実際の決算の内容
  • 将来の業績(期待の熱量)

四季報の予想と企業側の会社予想を比較してみるのも面白いですね。

お得に四季報を読みたい方は、楽天証券やSBI証券などのネット証券を利用するとよいでしょう。

割安株の見つけ方

割安株とは、その会社の利益や資産に対しての評価が株価に反映されていない「株価が低い状態」の株式のことです。別名バリュー株とも呼ばれています。

ここでは、割安株の見つけ方を詳しく見ていきます。

PERを利用する

PERとは株価収益率であり、15倍が平均的でそれより低いほど割安である、という意味になります。

PERは代表的な指標ですので、証券会社の株価情報やYahoo!ファイナンスなどで確認することが可能です。

ただ、特別損益が計上されている場合もありますので、単年度だけではなく最低3年ほどの業績をチェックする必要があります。

また、PERの分母は1株あたりの純利益なので、変動が激しいのが特徴です。なぜなら、純利益は1年で得られる利益を意味するため、前期の実績PERを使うのか、それとも、今期の予想PERを使うのか、という問題が出ます。

もちろん、株価は将来の期待価格にかなり敏感に左右されるため、予想PERを利用する方がよいのですが、将来の利益は今の時点で確定されていません。

前期の実績PERは過去の実績を変えることができないため、確かな値だと言えます。

よって、投資家は実績PERと予想PERを同時に利用する必要があるので注意が必要となることを覚えておきましょう。

PBRを利用する

PBRとは株価純資産倍率で企業が解散時に株主に還元できる資産のことで、1倍を割ると資産の面で割安であるという意味になります。

一般的に、PBRの数値が低ければ低いほど株価は割安である、また、高ければ高いほど割高である、というように判断することができます。

1倍以下であれば、投資していた企業が解散してしまって、なくなったとしても、株主に資産が分配され戻ってくる、という理論です。PERとPBRをうまく併用しながら、割安株を見つけましょう。

株を選ぶ際の注意点

株を選ぶ時に注意していただきたい点が2つあります。

株式投資をスタートさせる前に、しっかりと理解を深めましょう。

期待通りに伸びない可能性もある

当然のことではありますが、たとえよい成長株を見つけたとしてもあなたの期待通りに伸びない可能性もあります。

成長株はちょっとしたことで業績に大きな影響を与え、株価の大きな変動を引き起こす場合もあることを覚えておきましょう。成長株はリスクがつきものなので、注意が必要です。

よって、投資家は期待通りに伸びない場合に一喜一憂しない強い精神を持つだけではなく、様々な投資アプローチに分散させる必要性があるとも言えます。

割安株がさらに値下がりすることもある

割安株投資(別名:バリュー株投資)は、日本にいる個人投資家の間で人気のある投資方法です。

もうすでにご存知の通り、投資の基本は、安く買って高く売ることですが、株価が割安かどうかの判断は難しいですよね!

そこで、先にお伝えしたPER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)の指標が使われるのです。

これらのPERとPBRをきちんと理解せずに使うと、割安株だと思って買った株が、そこからさらに値下がりする可能性もありますので注意しましょう!

また、業績も非常に重要な判断材料にもなりますので「トータルで」バランスが良い銘柄を見つけ出す力をつけるとよいでしょう。

簡単に始められる株式投資を始めてみよう

いかがでしたでしょうか?今はプロの投資家でも、最初は誰でも株初心者ですので安心してくださいね!

株の探し方が分かれば、株初心者でも株投資をスタートさせることができます。

この機会に株式投資を始めてみませんか?