ネット証券を徹底比較!おすすめの証券会社と口座開設方法を完全ガイド!

日本には数々のネット証券があります。それぞれのネット証券には強みがあります。情報が豊富なネット証券会社、取引がスムーズなネット証券、手数料が安いネット証券、サポートが充実したネット証券など、それぞれ特徴のある施策を打ち出しています。

この記事ではおすすめのネット証券について、様々な視点から紹介していきます。

この記事を書いた人
株式会社ジャパンインベストメントスクール 株式投資コンサルタント ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格 日本最大級の投資スクール・メールマガジン「ジャパンインベストメントスクール」に所属。毎朝10万人以上に向けて、相場情報を届ける。

ネット証券と総合証券の違いとは

ネット証券は、総合証券とは違い、窓口となる店舗を持たないことが特徴です。そのため、ネット証券は、総合証券と比較すると、とにかく手数料が安く、口座管理料などもかかりません。

窓口業務がないことで店舗の運営に必要な人件費をはじめとする手数料を安くすることに成功したのがネット証券です。

一方、総合証券にもネット証券にはない有用な点があります。総合証券のメリットは、株取引で悩んだときに証券会社で働く専門的な知識を身に着けた人に投資に関するいろいろ相談を持ちかけられることです。

初めての株式取引であれば、まずは証券マンから意見を聞いたり、情報をもらうのもひとつの手です。総合証券では、人件費がかかる分、取引手数料は高いと言われています。ネット証券と総合証券の主な違いは以下の通りです。

ネット証券 総合証券
取引手数料
サポート
取引のしやすさ

証券会社の手数料を比較してみよう!

株取引を行う場合、証券会社には手数料を支払わなければなりません。証券会社によって、取引にかかる手数料は異なるので、この点を考慮した上で株取引を行わなければなりません。

証券会社の取引手数料には1日の合計額に対して手数料がかかるコースと、1注文ごとの取引に対して手数料がかかるコースがあります。

1注文ごとの取引に対する手数料

証券会社名

株式売買手数料

〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
松井証券 無料 300円 500円 1,000円
ライブスター証券 80円 97円 180円 340円
DMM株 80円 97円 180円 436円
GMOクリック証券 88円 98円 241円 487円
SBI証券 90円 105円 250円 487円
楽天証券 90円 105円 250円 487円
カブドットコム証券 90円 180円 250円 990円
マネックス証券 100円 180円 450円 1,000円
SMBC日興証券 125円 180円 400円 800円
岡三オンライン証券 99円 200円 350円 600円
野村ネット&コール
(野村證券)
139円 300円 477円 953円
内藤証券 167円 381円 381円 686円
マネーパートナーズ 200円 360円 900円 1,800円
フィディリティ証券 463円 463円 463円 463円
東海東京証券 1,500円 1,500円 1,725円 3,450円

1日の合計取引額に対する手数料

証券会社名

株式売買手数料

〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円 〜300万円
岡三オンライン証券 無料 無料 500円 800円 1,800円
SBI証券 無料 191円 429円 762円 1,562円
楽天証券 無料 191円 429円 858円 3,000円
松井証券 無料 300円 500円 1,000円 3,000円
GMOクリック証券 213円 213円 399円 797円 1,538円
ライブスター証券 400円 400円 400円 600円 1,400円
マネックス証券 2,500円 2,500円 2,500円 2,500円 2,500円

ニーサ「NISA口座」を提供している人気のネット証券

上では、代表的な証券会社の手数料を説明してきました。本章では、NISA口座における各証券会社の手数料や取扱商品についてわかりやすく表にまとめています。

なお、以下の証券会社はすべて株式売買手数料が無料ですので、こちらもぜひ参考にしてください。

※太字は取扱商品

国内株 海外株 投資信託 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数
/うち主幹事数)
マネックス証券
米国株
中国株
1,100本以上
(700本以上は
販売手数料無料)

(49社/1社)
楽天証券
米国株
中国株
ASEAN株
2,500本以上
(1,200本以上は
販売手数料無料)
×
SBI証券
米国株
中国株
韓国株
ロシア株
ASEAN株
2,500本以上
(1,200本以上は
販売手数料無料)

(83社/8社)
松井証券 × 500本以上
(500本以上は
販売手数料無料)

(14社/0社)
GMOクリック証券 × 90本以上
(90本以上は
販売手数料無料)

(0社/0社)
DMM.com証券 × × ×
カブドットコム証券 × 1,000本以上
(500本以上は
販売手数料無料)

(27社/0社)

ネット証券「マネックス証券」は株初心者向けにおすすめ

投資初心者が投資をはじめてみようと思ったら、証券口座を開設しなければなりません。はじめて証券口座を開設するのであれば、マネックス証券がおすすめです。マネックスは、現物取引だけではなく、信用取引ともに少額投資にもおすすめできるお得な手数料プランがあります。

さらに、NISA口座の売買手数料はずっと無料です。その他にも、充実した株初心者向けのオンラインセミナーや勉強会が無料で受講できるなど非常に便利です。忙しい方でも、オンラインセミナーであれば、自分の好きな時間に投資の勉強ができます。

さらに、マネックス証券には、スマートフォンで利用できるアプリもあるので、手軽に株取引ができることも魅力です。

ネット証券・手数料の安さを重視するなら「ライブスター証券」や「松井証券」

ネット証券で手数料の安さを重視するのであれば、ライブスター証券や松井証券がおすすめです。ライブスター証券は、数あるネット証券の中でもトップクラスに安い手数料が魅力。缶コーヒーより安い価格の手数料で株取引が可能です。その他にも、松井証券は手数料が安いことで有名です。

松井証券は、デイトレード向けに一日信用取引というサービスがあり、約定代金に関わらず、この信用取引に該当するのであれば手数料は無料となります。松井証券は、1日の株式取引約定代金の合計が10万円以下の場合、手数料が無料となっています。

さらに、松井証券の手数料体系は取引一回につきかかる手数料体系ではなく、1日定額制となっていることが魅力です。約定代金が1日30万円以下なら300円、50万円以下なら500円など、明朗かつ定額の手数料で安心して株取引ができます。

ネット証券会社のお得なキャンペーン

証券口座を開設する際、できればお得に口座を開設したいと誰もが考えます。証券会社では、様々なキャンペーンを行っているので積極的に利用しましょう。以下では、証券会社が行っている口座開設キャンペーンについて表にまとめています。

証券会社名 口座開設キャンペーン 期間
GMOクリック証券 最大30,000円キャッシュバック 2017年05月01日〜
松井証券 松井証券ポイント200ポイントプレゼント 2018年10月22日〜2018年12月27日
マネックス証券 申込日の翌月末までの日本株の
現物株式買付手数料、
および投資信託買付時の申込手数料を
全額キャッシュバック
ライブスター証券 新規口座開設後、
約二ヶ月間取引手数料0円
2018年10月01日~
2018年12月31日
岡三オンライン証券 証券取引口座開設月を含め最大3カ月間、
国内株式の現物取引(買い・売り)および
信用取引(新規建・決済)の取引手数料を
全額キャッシュバック
2017年09月01日~
2018年12月28日

投資信託・初心者におすすめしたい人気のネット証券会社ランキング

投資信託に投資したい初心者向けに人気のネット証券会社のランキングを紹介します。

楽天証券 投資信託 取扱本数 2658銘柄
手数料無料本数 1346銘柄
トータルリターン+0%以上(3年) 1489銘柄
トータルリターン+10%以上(3年) 99銘柄
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 投信スーパーサーチ
スクリーニング種類 18種類
SBI証券 投資信託 取扱本数 2647銘柄
手数料無料本数 1313銘柄
トータルリターン+0%以上(3年) 1410銘柄
トータルリターン+10%以上(3年) 112銘柄
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 投信パワーサーチ
スクリーニング種類 13種類
マネックス証券 投資信託 取扱本数 1166銘柄
手数料無料本数 738銘柄
トータルリターン+0%以上(3年) 693銘柄
トータルリターン+10%以上(3年) 67銘柄
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 投信信託
ファンド検索
スクリーニング種類 20種類
松井証券 投資信託 取扱本数 620銘柄
手数料無料本数 599銘柄
トータルリターン+0%以上(3年) 345銘柄
トータルリターン+10%以上(3年) 34銘柄
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 ファンド検索
スクリーニング種類 12種類
岡三オンライン証券 投資信託 取扱本数 450銘柄
手数料無料本数 442銘柄
トータルリターン+0%以上(3年) 241銘柄
トータルリターン+10%以上(3年) 31銘柄
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 ファンド詳細検索
スクリーニング種類 18種類
カブドットコム証券 投資信託 取扱本数 1076銘柄
手数料無料本数 652銘柄
トータルリターン+0%以上(3年) 231銘柄
トータルリターン+10%以上(3年) 8銘柄
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 ファンド検索
スクリーニング種類 11種類
SMBC日興証券 投資信託 取扱本数 1008銘柄
手数料無料本数 513銘柄
トータルリターン+0%以上(3年)
トータルリターン+10%以上(3年)
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 ファンド検索
スクリーニング種類 18種類
GMOクリック証券 投資信託 取扱本数 110銘柄
手数料無料本数 93銘柄
トータルリターン+0%以上(3年) 45銘柄
トータルリターン+10%以上(3年) 23銘柄
投信検索・
ランキング
検索アプリ名 ファンド検索
スクリーニング種類 9種類

2chでおすすめ人気ネット証券会社

2chでは、SBI証券・楽天証券・松井証券・GMOクリック証券が人気です。

SBI証券は、ネット証券の中でも最も取扱株式数が多いことが特徴となっています。特に圧倒的なIPO実績が魅力となっています。外国株に関しても、アジア・東南アジア・アメリカの株を購入することができるなど、幅広い市場で株を購入することができます。

一方、楽天証券は、株取引やキャンペーンに参加することで楽天ポイントが貯まることが魅力です。貯まったポイントはさらに投資に活用することもできます。

さらに、ネット証券の中でもスマホアプリからの利用がしやすいことも特徴の1つ。楽天銀行と提携させるマネーブリッジを利用すると、銀行預金金利がアップするので、多用な資産形成方法を組み合わせられることも魅力です。

松井証券は、現物も信用も10万円までなら取引手数料が無料となっているなど、手数料の安さが魅力のネット証券です。取引手数料の手数料体系が非常にわかりやすいので初心者にもおすすめとなっています。1日の売買回数が多いデイトレードをしている方にはかなりのメリットと言えるでしょう。

最後に、GMOクリック証券は、スマホアプリの使いやすさが評判のネット証券です。手軽にどこでも株取引がしたいという方には特におすすめです。投資画面からスムーズに情報収集を行えたり、チャートを確認することもできるので、情報に基づいた合理的な投資が可能です。

知恵袋でおすすめ人気ネット証券会社

知恵袋でも人気のネット証券が紹介されています。知恵袋で人気なのは、SBI証券です。SBI証券は、ネット証券の中でも口座登録数No.1。ネット証券の中では圧倒的に多くのユーザーが利用しています。

手数料は業界最低水準となっているので、株取引を何度もする場合でもお得に取引が可能です。提供されている投資・資産運用関連サービスは初心者から上級者まで幅広く対応しているので長く同じ証券会社を使えるのも魅力の1つです。

NISAはもちろん、個人型確定拠出年金(iDeCo)も提供されています。特に、主要なネット証券でiDeCoに対応しているのはSBI証券と楽天証券しかありませんので、様々な取扱商品があることがSBI証券の特徴となっています。銀行(住信SBIネット銀行)との連携サービスもあるなど、銀行口座との連携も魅力です。

おすすめネット証券の評判

上で紹介してきた様々なネット証券は、どのような評判なのでしょうか?

SBI証券は、ネット証券の中でもNo.1の人気を誇っており、主要なオンライン証券の中でも口座開設数・売買委託金額とも圧倒的No.1の証券会社です。多くの個人投資家がメイン口座として活用しています。

SBI証券は株式投資を行うすべての人におすすめの証券会社です。SBI証券のNISA口座は売買手数料も無料。さらに、海外ETFや買付けも無料となっています。SBI証券はネット証券には珍しく、大手総合証券と同等の新規公開株を取り扱っています。2018年のIPO取扱実績もネット証券No.1です。

実際にSBI証券を活用している投資家からは、PCでの取引ツールの使いやすさや、情報収集のしやすさ、システムの安定性などを評価しており、コスト面でも高く評価されている人気No.1の証券会社です。

SBI証券の次に人気なのが、楽天証券。楽天証券は充実の投資情報で多くの個人投資家をサポート。取引ツールをはじめ、取扱商品や投資情報が幅広無料で提供されているので、初心者でも安心して取引を行うことができます。

もともと楽天銀行を利用している場合は金利の優遇を受けたり、楽天ポイントを貯めることもできるなど、楽天銀行だけの魅力がたくさんあります。100円可らの投資積み立ても可能なので、資金力に不安のある投資家でも投資を始めやすいと言えるでしょう。

ネット証券・口座開設の方法

ここでは、ネット証券の中でも人気のあるマネックス証券とSBI証券の具体的な口座開設方法について開設していきましょう。

(1)マネックス証券

マネックス証券なら簡単に口座開設が可能です。ホームページから口座開設に手続きをすることができますし、必要書類を郵送して口座開設することも可能です。入力は最短1ページのみと非常に簡単に口座開設できます。

大まかな流れとしては、ウェブサイトから申込みをして、本人確認書類・マイナンバー書類をアップロードします。マネックス証券から郵送されてくる口座開設通知を受け取って、ホームページにログインして入金手続きを終えればいつでも株投資が可能となります。

証券口座を開設する際には、マイナンバーが確認できる書類のコピーと、個人番号提供書を提出することが必須となっています。必要書類に不備があると、口座開設に時間がかかるので注意が必要です。

(2)SBI証券

SBI証券でもホームページから簡単に証券口座を開設できます。SBI証券のホームページから口座開設はこちらというボタンをクリックして口座開設ページにうつります。口座開設のためには、マイナンバーの定時が必須となるので、通知カードもしくは、個人番号カードのコピーを要しておきましょう。

口座開設ページでは個人情報を入力し、本人確認書類をアップロードします。その後、登録内容の確認を行って、口座開設手続きは完了です。

ネット証券会社に関するおすすめブログはこちら!

この章では、ネット証券会社に関するおすすめのブログを5つ厳選して紹介します。どのサイトも投資初心者から上級者まで参考にするべき情報が多数掲載されています。

株式投資をする際には、どれだけ信頼できる情報を集められるかが重要となります。きちんと情報収集ができる環境を整えておきましょう。

・株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ
http://kibinago7777.blogspot.jp/

・ネット証券比較研究所
https://www.nefpi-ranking.com/

・みんなの株式
https://minkabu.jp/

・サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。
http://blog.livedoor.jp/kabu2oku/

・ノマド的節約術
https://nomad-saving.com

まとめ

ネット証券を選ぶ際には、自分の投資スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。デイトレードをするような投資スタイルの場合、1日定額の手数料の方がお得に投資を行うことができます。

このように投資スタイルに応じてネット証券口座を選ぶことが大切となります。それぞれの証券会社ごとに特色ある施策を行っているので、きちんとそれらを踏まえた上で口座を開設するようにしましょう。

ネット証券で口座を開設する際には、ネット証券に関して書いてあるブログなども積極的に活用すると、より自分に合ったネット証券を選ぶことができるようになりますよ。