大学生向け!株の始め方を完全ガイド〜1万円などの少額でも儲けるために気をつけること〜

「人生100年時代を不安なく過ごすために今できることは何か?」

あなたはこのような悩みをお持ちではありませんか?

私はまだ10代だから、大学生だから大丈夫!という考えはこれからの生活に影響が出る可能性があるため、とてもリスクがあります。

社会経験や自分のためにアルバイトをしている方で少し余裕が出てきた、という方はぜひ今のうちから株取引を検討しましょう!株は学生でも始めることができますので安心してくださいね。

この記事では株取引に必要な口座の開設方法や証券会社の選び方だけではなく、株取引で注意すべき点もわかりやすく解説します。

親に迷惑をかけずに株取引をスタートできるように、まずは株に関する正しい知識を身につけましょう。

この記事を書いた人
株式会社ジャパンインベストメントスクール 株式投資コンサルタント ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格 日本最大級の投資スクール・メールマガジン「ジャパンインベストメントスクール」に所属。毎朝10万人以上に向けて、相場情報を届ける。

学生が株を始める3つのメリット

株を始めるとはいっても、「学生は勉学に集中すべきでは?」と考える方は少なくないでしょう。

もちろん、勉学は大切です。しかし、株取引をすることで学校で学べない知識を得ることもできるのも事実です。

それでは、大学生が株の取引を始めるメリットを3つ紹介します。

学校では学べないお金の知識が身に付く

投資スクール 形態

株取引を始めると、金利や手数料といった「お金に関わる知識」を身につけることができます。また、リスクヘッジの大切さも理解することができるようになります。

これらの知識は学校では得られません。豊かな人生を送るためにも、学生の時からお金に関する知識をしっかりと身につけましょう。

就職先の企業分析に役立つ

学生生活で重要視されていることの一つに「就職活動」があります。多くの学生は卒業後に就職することを検討していることでしょう。

株取引をすると、自然と「伸びる会社の株」を見つける力を身につけることが可能になります。

「伸びる会社=株価が伸びる=成長性・将来性がある」

つまり、就職先としておすすめの企業である、ということが言えます。

また、株取引をする際、企業の決算書を読むことになるため、就職を検討している企業の倒産リスクも事前に把握することができます。そのため、株取引をすることで就職活動を成功に導くことができると言えるでしょう。

実働しなくても利益が期待できる

株取引はアルバイトと違い、働かなくても株価の上昇で利益が望める点も学生が株を始めるメリットのひとつです。アルバイトの1時間平均時給は1,000円くらいですが、10万円貯めようとする場合、最低100時間実働しなくてはなりません。

その一方、株取引に関する正しい知識を身につければ、1日1時間株式相場をチェックすることで月10万円を稼ぐことも可能になってきます。また、長期投資をすることで複利の効果も活かせることができます。

株式会社が大きく成長するには年数が必要となります。そのため、株取引の結果が出るまで10年単位の長期投資をしなくてはなりませんが、学生であれば数十年単位の長期投資をすることが可能です。

学生が株取引をするうえでの3つの注意点

学生が株取引を始める際に注意すべき点が3つあります。

20歳未満の場合は口座開設に条件が付く

学生の中には未成年の方もいらっしゃるでしょう。あなたが20歳未満の場合は、親権者の同意書が必要になります。また、細かい口座開設条件は証券会社によって異なります。

例えば、証券会社の中には、親権者が希望する証券会社で取引口座をもっておく必要がある証券会社もあります。

興味のある証券会社のHPにある「未成年口座の開設基準」等をしっかりとチェックしましょう!

利益次第で税金の支払いに影響

株投資で利益が出た場合は確定申告をしなくてはなりません。学生は扶養家族である場合が多いでしょう。この場合、子どもに「一定額以下の収入」しかない場合は、親は扶養控除を受けているため、税金を減額されています。

親が受けることのできる扶養控除額は以下の通りです。

  • 16歳~18歳:38万円
  • 19歳~22歳:63万円
  • 23歳~69歳:38万円

しかし、子どもの年間合計所得額が38万円を超えた場合、扶養控除がなくなり、親が支払う税金が増えてしまいますまた、自分自身に所得税や社会保険料などが発生する場合もあります。

このような状況を回避するため、「源泉徴収ありの特定口座」を利用することをおすすめします。「源泉徴収ありの特定口座」で株取引を行えば、税金が源泉徴収され天引きされ、最終的な利益で所得税は調整されます。

よって、自分で所得税を納税する必要はありませんので覚えておくとよいでしょう。

経験不足で予想外の失敗をしてしまう

大儲けをしようと過度な取引に走ってしまう(信用取引など)のは非常に危険です。信用取引というのは、証券会社の口座に入金したお金を担保に、その金額以上の株を買うことを意味します。

この状態で元手以上の損失が出た場合、弁済義務が生じるため、アルバイトを掛け持ちしたりする必要が出てくるため、学業や家族との関係にも影響が出る可能性があります。自分の資産を守り切れる範囲内で取引をするようにしましょう。

株取引の経験値が上がるまでは、信用取引などハイリスクを伴う取引はせずに安全に取引することをおすすめします。

口座を作って株取引を始めるまでの流れ

以下が株取引を始めるために必要な流れです。

  1. 証券会社を選ぶ(株取引に必要不可欠)
  2. 口座開設の申し込み(利益が20万以上「源泉徴収ありの特定口座」、20万以下「源泉徴収なしの特定口座」がおすすめ)
  3. 開設完了後に入金をする
  4. 気になる株の売買の注文を出す

株の買い方はとてもシンプルで、証券会社の買い注文画面に、選んだ銘柄の株数や注文方法、期間などを指定して買い注文をするだけです。

注文方法には「成行注文」と「指値注文」がありますが、はじめのうちは「成行注文」から株取引を始めることをおすすめします。

「成行注文」は値段を指定せずに取引する注文方法

「指値注文」は値段を指定して取引する注文方法

学生が株を始めるときの証券会社の選び方

「どの証券会社の口座を開設したらいいのか分からない」

これは学生だけではなく、多くの株初心者も最初に抱える問題ですが安心してください!選ぶ基準をきっちり押さえておけば、自分のニーズに合った証券会社を見つけることができます。

それでは、証券会社を選ぶ基準3つを紹介しますので、参考にしながら自分に合った証券会社を見つけましょう。

少額で株の購入が可能

通常株は100株や1,000株など、決まった単位で購入することが多いのですが、株初心者は株取引に慣れるまでは少額から始めた方がよいと言われています。なぜなら、初めのうちは損失が出たとしても、少額に抑えることができるからです。

とはいえ、1株が安くても、単位額だと学生には高額となる場合もありますので注意が必要です。

「単元未満株」や「ミニ株」などの単位株以下での購入が可能であれば、アルバイトの収入でも株の購入がしやすいので少額で株が購入できるかどうかを各証券会社のHPでチェックしましょう!

初心者でも安心でいるサポート体制

次に、証券会社選びの基準となるのが「株取引のサポートの充実性」です。

  • 初心者向けの株取引の知識が掲載されているか?
  • 電話での質問ができるか?
  • 株に関連するニュースの配信されているか?

など、株取引に慣れるまではプロのサポートが必要になりますので、サポートの充実性もしっかりと把握することをおすすめします。

手数料の安さで利益を確保する

通常証券会社では株の取引ごとに手数料が発生します。売買での利益が一緒でも、取引を繰り返すごとに手数料で最終利益に差が出てくる場合もありますが、ネット証券なら人件費を削減できるため、手数料が安い傾向があります。

購入した株の価値の上がり下がりをコントールすることはできません。しかし、手数料(コスト)はコントロールすることができます。余分なコストの発生を抑えるため、手数料が安い証券会社を選ぶとよいでしょう!

学生向けおすすめ証券会社3選

<選考基準>

  • 少額から取引ができる
  • 手数料が安い
  • 初心者向けのサポート体制

これら3つのポイントを選考基準にし、学生向けにおすすめする証券会社を3つ紹介します。ぜひ今後の参考にしてください。

手数料の安さが魅力「SBI証券」

出典: https://search.sbisec.co.jp

まず最初にご紹介するのは、口座開設数国内No.1(440万件突破)の実績を持つ「SBI証券」です。SBI証券は何よりも主要なネット証券の中で、手数料がもっとも安い会社なので、多く取引をする人におすすめの証券会社です。

現在、SBI証券の手数料は主要ネット証券最安値です!

例えば、スタンダードプランを選んでいる場合、1回の取引額が5万円以下の場合の手数料は54円(税込)、10万円以下の場合は97円となります。

1.スタンダードプラン(現物取引50円〜)

1注文の約定代金に対して手数料がかかりますので、中・長期の投資におすすめです。(50円~)

2.アクティブプラン(現物取引0円〜)

1日の約定代金合計に対して手数料がかかります。

自分の投資スタイルに合わせてプランを選びましょう。

夜間取引も可能ですので、学校やアルバイトなどで帰りが遅くなっても株の取引に参加することができます。また、世界の株に少額から投資することができる点もSBI証券の特徴のひとつです。

SBI証券の公式サイトはこちら

SBI証券の口座登録はこちら

無料の投資情報が充実「マネックス証券」

出典: https://www.monex.co.jp/

次におすすめなのが、オリジナルの5種類のレポートを提供しているマネックス証券です。会社四季報を含むリアルタイム更新の情報や銘柄の分析ツールも利用できるため、初心者でも安心して株取引を進めることができます。

通常、株式は100株単位(企業によっては1,000株単位)で購入することがほとんどですが、単元未満株であれば、ワン株(1株)から取引可能です。

ワン株とはマネックス証券が扱う単元未満株のことです。投資の練習や投資に慣れたい人におすすめの証券会社です。

プチ株で始める「カブドットコム証券」

出典: https://kabu.com

最後におすすめする証券会社は、三菱UFJフィナンシャルグループのネット証券で信頼性が高い「カブドットコム証券」です。

手数料は90円~ですが、現在、2019年5月22日(水)~2019年9月30日(月)の間に取引した株式の取引手数料(税抜)が最大1万円までキャッシュバックされる、というキャンペーンが開催されています。

プチ株1株、そして500円から株取引を始められます。プチ株でも配当金がもらえますので、買い足していけば単元株にすることも可能となります。

また、月々500円~でも積立ができますので、少額から始められる株取引に興味がある方におすすめの証券会社です。

カブドットコム証券の公式サイトはこちら

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学生の株取引は口座を作ることから

株取引と聞くと「失敗が怖い」「コストがかかる」など不安な気持ちを抱く人も多いでしょう。

しかし、株取引をすることで投資を検討している企業の経営状況や業績を判断する力が養われるため、学校では学べない人生の勉強をすることが可能となります。

株に興味がある方は、この機会に証券会社の口座を開設し、株取引をスタートさせてみてはいかがでしょうか?